Hisaくんと
お茶会
「家族」って
無性に
いいもんでして
ママの物話に
耳を傾けてくれる姉
光の射す方に
目をこらす弟
2週間で
予想以上に
ぽっちゃりぷっくらしてきた
おみあし
このぷにぷに感
たまりませぬ
やさしく抱っこしてくれる
ぼくのおねえちゃん
うん
おねえちゃんの腕の中でも
寝れる
お祝いに駆けつけてくれた
Jo と Gaku
祝いの曲を奏でてくれて
なぜか2人の間に
それらしく出で立つ
バイオリン弾き?
おねえちゃんが愛用していたおくるみ
3年越しで
ぼくも包まれる
おねえちゃんも
3年前は
こんな風につつまれていたとさ
目を開けたら
ママやユア姉が
しきりに「おかあさん」と呼ぶ
そのおかあさんが目の前にいた
なんだか不思議とあったかい
ぼくのおかあさん
ママの手の中に
生まれたての手
ママの手の中の
ユアの手の中に
生まれたての
あし
毎日毎日
ママのお腹に語りかけてくれたゆあ
生まれたら
抱っこしてあげるねって
願いは
叶うものです
この子を見た瞬間
ゆあは言いました
『 わたしの
たいせつな
おとうとくん 』
ようこそ
パパとママと
ユアのもとへ
もうすぐ締めくくる
2012年
もうすぐ生まれてくる
新しい命
赤
橙
黄
茶
色鮮やかに
もみじ狩り
茶太郎と紅葉に
もみくちゃにもまれて
その後一段落
懐かしどころを散策していたら
こじんまりと催している
お祭りを見つけ
ふと 足をとめた
おかあさんの手に
とまった
野生の小鳥
そよ風のように
飛んできて
飛んでった
「ゆ」の会
という名の恒例会
大切な「友」
ユアにも
できると思うよ
文科系?
体育会系?
それぞれを
ほどよく
めいっぱい楽しめたら
人生何倍にも
なりふりかまわず飛び込んでは
とにかく埋もれたがる
顔ごとまるごと
埋もれたがる
じじバースデー
ゆあとママは
ホットックを作ってみた
韓国の屋台で食べた
あのホクホクモチ〜ッ を
思い出しながら
手作りのフォトアルバムを添えて
Kalen先生と
英語でたわむれて
帰りすがら
Ryo くんと特別名勝なる庭園を散策
東京ドーム16個分の広さとあって
走っても走っても
広がっていく緑に湖
2歳児でさえ
その清閑な借景に
足をとめる
まさに一歩一景
本日はお出かけ日和
Hiroくんと
海が望める道の駅へ
緑の芝生を駆け巡り
空を仰ぐ
青い海に
しばし心を預けて
風光明媚なスポットで
心和んだ深秋の頃
もうまもなく訪れる
冬の匂いがした
パパ姉による
おもてなしディナー
本日のメインディッシュは
牛肉の赤ワイン煮込み
おまちかねのデザート
「タルトタタン」
林檎をふんだんに煮込み
ぎゅっと旨味を凝縮させたタルトは
フランス・ママンの味そのものでありました
何事も
『感じられる心』
が
その人の生き方を
少なからず左右するのではと
思ったりする
24時間全力で
「没頭」できる今が
とても素晴らしい時間の使い方だと
ユアは気づいているだろうか
幸せの感じ方
時間の使い方
そのいかんによって
この上なく
ほくほくした心の持ち主になれるのだと
久しぶりの響き
「面接」って言葉
ママはある時期お仕事で
「面接」する側にいたこともあったわけで
数えきれぬ人達を前に
その5分10分にかける人達を前に
その度その度決断をしてきたわけで
そんなあの日々に思いを馳せながら今日は
娘・ゆあの幼稚園面接日
穏やかであたたかい空気の中で行われた
ほんの5分間の面接を経て
しかと頂戴した「入園許可書」
すべてはここから
スタートする
お友達と
わくわくどきどき
ハロウィーンパーティー
どんぐりのおめんが気に入ったユアは
おめん姿そのままに
どんぐり探しへ出かけたとさ
おばあちゃんちの
グランドピアノで
オリジナルソングの弾き語り
オクターブもダイナミックに使いこなし
鍵盤に指を滑らせる様は
まるで綾戸智恵
ママ達はしばしあんぐり
そののち爆笑
お出かけの帰り道
目の前の公園へ立ち寄り
芝生で束の間の
ピクニック気分を謳歌
今日のおやつは
お手製2種の蒸しケーキ
おやつピクニック
好きだなぁ