2012年2月29日水曜日

ケアンズ通信@29.Feb[友人編]


アパートから徒歩20分程のところにある

CAIRNS TROPICAL ZOO


チケットは3日間有効なため

2日連続で

カンガルーと戯れることになる

ユアよりも背丈のあるカンガルーを目の当たりにし

最初はとまどっていたものの


すぐに打ち解け

いつしか

群れの中に突進し

カンガルーに挟まれるも

全く動じる気配なし


優しく丁寧に

ごはんを食べてくれるカンガルーが

愛しくてたまらなくなってきたユア


2日目は

首根っこをつかむ始末

でも最後には

笑顔でバイバイ言えたね


そんなこんなで

新しい友人が出来ました

2012年2月28日火曜日

ケアンズ通信@28.Feb[憩い編]


オージーライフをしめくくる滞在先は

海・山・熱帯雨林に囲まれたリラックス地『Palm Cove』

ノープランで桟橋を歩いては

地元の人たちの一面に触れたり

突然の大雨に遭遇して

あてもなく入ったCafeでオーダーした1品に

心躍ったり

お部屋でかくれんぼをし続けるあまり

どっちが鬼かわからなくなってしまったユアだったり


お庭のプールサイドで

すこしばかりこっくりこっくりしてみたり



『憩う』こと

その貴重さたるや



2012年2月27日月曜日

ケアンズ通信@27.Feb[借景編]


Trinity Beachで過ごしたアパートのプールは

すぐ裏に

広大な湖が広がっている

穏やかな借景であった


朝のTV番組は

『ABC for Kids』ではじまり

お夕飯前も

『ABC for Kids』ですっかり時間を忘れる


日本でも

見れるといいね

2012年2月25日土曜日

ケアンズ通信@25.Feb[芋編]


久しぶりの

外食


1品1品 

かみしめたくなる美味しさの中

『Chips』が

THE 


といわんばかりの

ダイナミックな太さと旨さ

付け合わせのディップも最高でして

次回

ウチで作ってみることにしよう

2012年2月24日金曜日

ケアンズ通信@24.Feb[浜辺編]


シティからSunbusに揺られること20分

ヤシの木揺れる「Trinity Beach」へ


日光浴を楽しむ人たちが数人と

ファミリーは私達ともう1組のみの

解放空間


穏やかに溢れた場所『Trinity Beach』

2012年2月22日水曜日

ケアンズ通信@22.Feb[色彩編]


世界遺産キュランダ村で見た

あまりにも色彩豊かな工芸品


色彩だけなく

惹きこまれる面白味溢れたキャラクター達


笑ったり

癒されたり


レトロだったり


まだまだ

知りたいことだらけの

キュランダ村でございました


2012年2月21日火曜日

ケアンズ通信@21.Feb[車窓編]


何だか無性に惹かれるワードってあったりする

例えば

『世界遺産』

『熱帯雨林』

『レトロ』

その全てが揃っているキュランダ村へ

足を運んでみることにした

まずは

木製車両に革張りの座席がレトロ感漂う

キュランダ鉄道に乗り込む


歴史を語ってくれる車内アナウンスやBGMに

こゝろ踊る朝9時


鉄道は

バロン渓谷をはじめ

あまりにも見事な景観を堪能させてくれた


あっというまの1時間半を経て

終点『Kuranda Terminal』

下車して

すぐに広がる

熱帯雨林



勇ましく

歩きはじめるユア

耳を澄ませば

聞こえてくるのは

本当に

本当に

野鳥のさえずりと

風の鳴る音だけだった


こんな世界もあるんだと

ママもユアも

言葉なくして散策を続ける


そして

村の中心街にて

マーケットを眺め

帰りのルートは熱帯雨林の空の旅『Skyrail』より



1億2000年前から変わらぬ世界

地球最古の熱帯雨林とうたわれるこの地帯は

全長7.5kmの信じがたい景観をお届け


最初はがしっとママにしがみついていたユアも

次第に慣れ

そして興奮し

空の旅を謳歌し

さらに

ぼうっとしていた最中

幸せを呼ぶ蝶『Ulysses』に

うっかり遭遇することができた私たち一家


ほっこり

うれし

車窓の旅



2012年2月20日月曜日

ケアンズ通信@19.Feb[ラン編]


夕暮れ時

Esplanadeをランニング




風をきって

時々目を瞑って

おなかを空かせて

走ることの喜びたるや

2012年2月19日日曜日

ケアンズ通信@19.Feb[プール編]


ケアンズという街は
市民に優しく豊かなシティなんだろうと
感じる事が多い


ここ『Lagoon Pool』でもそう思った

海辺に面したこの広大なプールは
ライフガードも常駐していて
安全管理が行き届いており
プールは勿論

更衣室
シャワー
BBQスペース
すべて無料

ベビーから大人まで自由に遊べる
美しい解放空間

砂遊びに没頭する泥んこの子供達
半身浴をしながら読書を楽しむマダム
青空を仰ぎぷかぷかと水に身を任せる青年

ユアももう何回通ったことだろうか

この日は
2歳年上のジェイドちゃんと出逢い
一緒になって遊んでくれた



『こわがらなくてもだいじょうぶよ』 
 

          『おいで。あっちの噴水であそぼう』





             何ともお姉さんらしい

はしゃぐ子供達を見守りながら語るママ達

『まったく言う事をきかないから困ったものよ』

とボソッと苦笑いのジェイドママ

でもその笑顔は

確実にシアワセそのものだったように思えた

2012年2月18日土曜日

ケアンズ通信@18.Feb[カフェ編]


海風が気持ち良いシティ中心の散歩道
Boardwalk
停泊しているヨットを横目に
ジョギングを楽しむ若者達の姿は
さわやかそのものだった


そんな海沿いにのびるボードウォークを越え
木目調がこゝろ落ち着くBoadWalk Cafeにてひとやすみ


日本サイズの2倍はあるチーズケーキは
甘さ控えめなホイップを添えて
3人で豪快にいただく

大きすぎて
食べすぎて
もたれる3人

2012年2月17日金曜日

ケアンズ通信@17.Feb[ロイ編]


ケアンズのとある小さな公園でのお話

カラフルで遊び心くすぐる遊具に首ったけのユア

そのうちに

同じ背丈の男の子と出逢い



いつの間にか

一緒に遊ぶようになって


助け合うようにもなって


一緒に笑い合うようになった

名前は

ロイ君という

ロイ君ママも

ユアママに声をかけてくれて

お互い

子育てやお国柄トークに華咲いた

ケアンズ午後のヒトトキ

2012年2月12日日曜日

ケアンズ通信@12.Feb[松明編]


オーストラリアに来て
毎日大量の緑野菜を摂取し
とにかく歩く生活に

さらに
アパートの近くにあるテニスコートで
毎日少しずつラケットを握ることにした

そうこうしているうちに
家族揃って
体がしまってきたような
はたまた
日焼けしすぎて
そのフォルムにだまされているのか

さておき

テニスコートでは

『 ナイスショット! 』

とタイミングよく言ってくれるようになったユア

そして時々

『わたしもテニスする』




さて

今宵は

久々に外食したい気分で

アパート隣の Bay Leaf Restaurant


インドネシアで

ベストレストラン賞等数々の賞を受賞しているお店らしく

味 雰囲気 音楽 接客 客層

すべてハイレベル




大好物ナシゴレンと白ワイン

松明の焚かれたテラス席と本場音楽

こんな夜も

たまには素敵

2012年2月11日土曜日

ケアンズ通信@11.Feb[噴水編]

野生生活を経て
本日よりケアンズ通信なり

さて
ケアンズの公園といえばココ
「Muddy's Playground」


清潔に整備されている数々の遊具は
月齢年齢に応じて
幾つもゾーンがわかれている


親心を配慮した
何ともすばらしい造り



日本にも
こんなステキなParkがあるといいな


時に
大胆な構造すぎて
親も目が離せなかったりするけど


水着に着替え
存分にはしゃげる噴水エリアは
地元の子供達で賑わう




国籍をこえ
たくさんのお友達とおにごっこして
おねえちゃんのまねっこして
噴水エリアでベビー達と戯れて

時を忘れた公園日和

2012年2月10日金曜日

ウルル通信@10.Feb[朝陽編]



朝陽を見ることにした

5時に起きて
お弁当作って
すやすや眠るユアを抱えて
まだ薄暗い中クルマを走らせる


そして
陽が昇る瞬間
と共に


エアーズロックが色づく瞬間へ


すっかりお目覚めのユアは
朝一番まずはおにぎりをいただき
ひとしきり草原を駆け巡る

帰り道は
風の谷カタ・ジュラを望みながら
のんびりとゆく

2012年2月9日木曜日

ウルル通信@09.Feb[プール編]


生後6ヶ月から

少しだけ通っていたスイミング

その効果かどうかはさておき

水が大好きなユア


ここにきて

連日プールにて

水と戯れる


ひとしきり戯れたのち

プールサイドにて

 grapesをいただく

これがユアの

日課のひとつ


2012年2月8日水曜日

ウルル通信@08.Feb[肉編]


地元オージーの「食」を体感するには

なにはともあれ

「肉」である


今宵は 

近隣のBBQ Barで

生演奏を聴きながら以下のお肉を食す

1.クロコダイル

2.カンガルー

3.エミュ

4.バッファロー

5.オージービーフ

あるものはソーセージ状になっていたり

串焼き風になっていたりと

時に

何が何のお肉なのか謎



結論



クロコダイルのお肉は


最高

2012年2月7日火曜日

ウルル通信@07.Feb[風の谷編]



燦々と光輝く太陽の真下

風の谷『カタジュラ』へ


ほんとうに

この谷のどこかに

ナウシカがいるのではないかしら

って錯覚するほどの

真っ赤な岩石

真っ青な大空

そのコントラストの完璧さたるや

まさにあのストーリーのワンシーンのよう


岩壁を抜け


風を感じ


谷をあおいだあとの


おにぎりこそ


何より美味に思えて






岩間に根強く咲く挿絵のような花々

美しすぎる野鳥のさえずり

この目に飛び込んでくる巨大風景


そのひとつひとつは

カメラを通しておさまりきれるわけもなく




2歳になったばかりのユアも

ただ一言


『 綺麗ね 』




こころのレンズに

おさめておこう